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 来年1月の北九州市長選に3選をめざして立候補する予定の現職、北橋健治氏(61)について、自民党福岡県連は1日、推薦することを決めた。近く党本部に申請し、推薦が正式決定する。自民党は単独推薦を条件に北橋氏を支援するとしていた。

 推薦願は、北橋氏と自民党北九州市議団の双方から出されていた。ほかに無所属での立候補を表明している自民衆院議員の元政策秘書三原朝利(あさと)氏(36)の推薦願が党八幡西支部から出されていたが、県連は同市議団から推薦願が出たことなどを重視し、北橋氏を推薦することにした。

 推薦決定後に取材に応じた北橋氏は「ありがたい。心から感謝している。今後は国、県とさらに強固な連携を深めて、人に優しく活力のある北九州市の実現に向けて一緒に最善を尽くしていきたい」と述べた。

 元民主党衆院議員の北橋氏は、2007年の市長選で民主、社民などの推薦を受けて自公推薦候補を破り初当選した。11年の前回市長選では政党の推薦を受けずに「市民党」を掲げて再選した。今回は自民のほかに、民主・社民系の市議会会派も北橋氏支援を確認している。市長選には共産党も独自候補を擁立する予定という。(山根久美子)

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