【動画】車両の機能試験が始まった北海道新幹線H5系編成車両=山本裕之撮影
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 12月から実施される北海道新幹線の試験走行を前に、函館総合車両基地(北海道七飯町)で1日、車両の機能を確認する試験が始まった。1編成10両を連結した姿が初めてお披露目された。

 JR北海道によると、これまでに車両20両が陸揚げされた。函館港からトラックで基地に運ばれた後、台車の上に車体を乗せて連結した。配線をつないで電気を通し、機器類が正常に動くかどうかの確認を終えているという。

 1編成は長さ約250メートル。この日、モーターカーに引っ張られて、時速約10キロで基地内の約300メートルのレールを1往復した。11月中に20両の車両を基地内で走らせて、ブレーキやモーターなどが正しく作動するかなどを確認し、12月からの試験走行に備える。