[PR]

 末期がんで余命半年と宣告され、安楽死を予告していた米国人女性のブリタニー・メイナードさん(29)が1日、予告通りに自ら死を選んだ。米オレゴン州の自宅のベッドで家族に囲まれ、医者から処方された薬を飲んで、安らかに息を引き取ったという。

 AFP通信などによると、メイナードさんはソーシャルメディアに、「今日は不治の病のため、尊厳死を選んだ日」として、「世界は美しい場所。旅は私の最高の先生で、親友や両親は多くを与えてくれた。これを書いている時もその人たちに囲まれている。さよなら世界のみなさん。よいエネルギーを分かち合って」などと書いた。

 支援団体が10月6日、メイナードさんが「11月1日に死にます」などと話すインタビューをユーチューブに載せたところ、是非を巡り、米国内や欧州などで議論を呼んだ。「最後まで治療を受けるべきだ」「それほどひどい病気にみえないのに、自殺するのか」などと批判的な声もあった。

 米CBSは「私が担当医だったら、色々な選択肢があることを伝え、出来るだけ延命できる方法を説明する」と語るシカゴ大の医療倫理専門家の話を紹介。医療専門誌の調査の結果として、67%の医療関係者が、医師による自殺幇助(ほうじょ)に反対していることも伝えた。英国でもBBCなどが宗教団体の反応などを報じた。

 これに対し、メイナードさんは「私だって死にたくない。魔法の治療があって助かるなら、子どもも欲しい」「ひどい痛みがあるが、これ以上の苦しみの前に尊厳死したい」などと反論していた。

 1997年に施行されたオレゴ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも