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 名古屋市交通局は4日、市営地下鉄桜通線の一部の車内で、スマホやタブレット端末の高速データ通信ができる公衆無線LAN(WiFi)を導入した。一部の新幹線の車内などでは提供されているが、同局によると、地下鉄車内での提供は全国初という。

 提供するのはKDDI(au)とその子会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)で、主にauの「au WiFi SPOT」と、Wi2の「Wi2 300」の契約者が対象となる。NTTドコモやソフトバンクなど他社による提供は未定という。

 これまでは市営地下鉄車内で携帯電話は使えたが、WiFiは駅構内に限られていた。市交通局によると、2014年度中に桜通線の全車両に広げ、16年度までに市営地下鉄の全路線に拡大する。

 同局は「動画サイト閲覧など大量のデータのやり取りはWiFiが速い」としている。