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 8月に生活保護を受けていた世帯は160万9830世帯で、前月より836世帯増えて過去最多を4カ月連続で更新した。一方、受給者数は前月より564人減り、216万3152人だった。厚生労働省が5日、速報値を公表した。

 受給世帯の内訳(一時的な保護停止世帯を除く)をみると、高齢者世帯が75万7118世帯で最も多い。前月より1308世帯増え、全体の47%を占める。働ける世代を含む「その他世帯」は前月より1613世帯減り、28万981世帯だった。同省保護課は「現役世代は景気回復の影響で減少傾向にあるが、単身の高齢者世帯が増えている」とみている。