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 大阪府の中原徹教育長(44)が立川さおり教育委員(40)に威圧的な発言をしたとされる問題で、府や府教委に7日までの10日間で、248件の意見が寄せられていることがわかった。

 意見はメールや手紙などで、立川委員が10月29日に「議会答弁をめぐって打ち合わせした際、『罷免(ひめん)要求出しますよ』と言われた」と明らかにして以降寄せられている。大半が中原教育長について、「パワハラ発言であり、教育に携わる者として失格」「大阪の教育に対する不安が広がっており、辞任すべきだ」などの批判が多い一方、「発言は残念だが、期待しているので頑張ってほしい」という激励もあるという。府教委はこの問題を調査する第三者委員会の設置を決めており、陰山英男・府教育委員長は「この問題を解決しなければ教育施策の協議を一歩も進められない」と話している。