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 ヤフーや楽天といった大手ショッピングサイトで偽ブランド品を販売するネット店舗が急増している。偽ブランド品は従来、実店舗やネットオークションで売られていたが、大手サイトの信用を悪用しているという。悪質業者の排除に向けてショッピングサイトも対策強化に乗り出した。

 ラルフローレンのポロシャツ、モンクレールのダウンジャケット、アバクロンビー&フィッチのセーター……。北九州市の雑居ビルで5千点を超える偽ブランド服が見つかった。愛知県警は1月、ビルに事務所を構えていたネット通販会社の元社長の男(40)と従業員4人を商標法違反(販売目的所持)容疑で逮捕した。

 5人はヤフーや楽天、DeNAといったショッピングサイトに2010年から3年半の間にネット店舗計25店を出した。販売サイトには、偽物と疑われないように正規品にもついている製品番号などを記載し、ネット上で入手した正規品の写真も添えた。

 「セール」や「まとめ買い割引」と宣伝して、正規品より4~5割安く売り、苦情を受けたらすぐに返金に応じた。客がネット上につける店の評価で悪評が広がり始めたり、ショッピングサイト側から問題を指摘されると店を閉じ、名前を変えた別の店を次々と開いた。

 商品は中国から輸入。のべ14万人に売り、売り上げは11億円に上った。元社長の男は「ネットは実店舗と違って24時間、全国から注文を受け付けられ、店番もいらない。労せず稼ぐことができた」と供述したという。

 一方、被害者は「有名ショッピ…

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