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 菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、小笠原諸島近海などでの中国漁船によるサンゴ密漁の問題について、日本から効果のある対応をするよう申し入れを受けた中国側から「結果を一日も早く出していく」との返答があったことを明らかにした。

 菅氏は「13日午前現在、145隻のサンゴ船を確認している。外国漁船が一時に比べ、小笠原諸島周辺海域等で減少している」と10月末から11月上旬にかけて200隻以上にのぼった状況から減ったと指摘したうえで、「違法操業する外国船の厳正な取り締まりを指示している」と述べた。

 外務省幹部によると、中国側は「中央と福建省など船の拠点となる地方当局とが連携しあって、取り締まりを強化している」と説明してきているという。同幹部は「多少の増減はあるが、全体としてみれば船は減ってきている。今のところ、中国側は一応説明通りの対応をしているようだ」と話した。

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