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 科学や文明の発展に貢献した人に贈られる京都賞の受賞者講演会が17日、鹿児島市の市民文化ホールで開かれた。聴衆約2千人を前に染織家で人間国宝の志村ふくみさんら3人の受賞者が、自らの取り組みにかける思いを語った。

 滋賀県出身の志村さんは30歳をすぎて創作を始め、紬織(つむぎおり)を芸術表現にまで高めた。「色には花の命が宿り、光の様々な表情に影響を受ける。色は光だったんだと気づいた」と自らの色彩論を語った。自然との共存についても触れ、「現代生活の中で自然が侵されている。これ以上、原発が増えたら恐ろしいことが起こるのに経済社会にどんどん押し切られてしまっている」と警鐘を鳴らした。

 人工素材と細胞で生体組織をつくり医療につなげた米マサチューセッツ工科大のロバート・サミュエル・ランガー博士は「学会の発表のためだけではなく、人を助けたいと思っていた」と志を振り返った。

 万物の成り立ちを統一的に説明…

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