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 中古車の走行距離を少なく見せかけるメーター改ざん。その不正防止策を逆手に取り、車検証上の走行距離を脱法的な手続きで「リセット」する手口が出始めた。大阪府警は業者を摘発するとともに、9日に国土交通省などに対策を求める文書を提出した。

「やられた!」 16万キロ→5万キロ

 沖縄県の30代の男性会社員は今年2月、ネットオークションで約48万円で落札した軽乗用車を目にして、「やられた」とショックを受けた。あちこちの塗装がはがれ、側面にはこすり傷。走行距離「5万8600キロ」とは信じられない。

 オークション業者間では、扱った車の走行距離を記録している。男性は日本自動車査定協会に手数料1500円を払い、別の業者が約1カ月前に走行距離16万5490キロで売った車だったことを確認した。

 男性は購入元の中古車販売会社「C&C.inc」(大阪市住之江区)に代金の一部返還を求めたが、「車検証は正式なもので改ざんはしておりません」。車検証は本物だった。

 男性は3月、軽自動車の車検証…

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