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 大型投資がムリなら、知恵を絞れ――。大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」がアイデア勝負で集客を伸ばしている。地元出身のV6の岡田准一さん(34)を新園長に起用。来年3月1日までに、「ノルマ」として掲げた年間来園者数100万人の突破をめざす。

 「年間100万人に向けて園長を持続できるよう、いよいよラストスパートになります。協力よろしくお願いしますで、おま!」

 11月13日夜のイベント。岡田さんが映像で呼びかけると、公募で集まった約100人の「1日ひらパー兄さん」が、岡田さんお決まりの「わいでおま!」のポーズを取り、ノルマ達成を誓った。

 ひらパーは1912年開園。74年には年間160万人を記録したが、その後は徐々に減少。秋の名物・菊人形展が最後となった05年には往年のファンが詰めかけて150万人に回復したが、100万人突破はここ5年間で1度しか達成できていない。

 岡田さんは昨春、イメージキャラクター「超(スーパー)ひらパー兄さん」に就任し、注目を集めた。だが、「『ひらパーに来ても岡田さんはいない』と思われ、必ずしも集客につながらなかった」と営業チームの石川真吾サブマネージャーは話す。

 その反省から始めたのが、新園長就任とノルマを達成できなければクビになるという設定だ。超ひらパー兄さんは単なるイメージキャラクターだが、新園長となるとそういうわけにはいかない。ノルマ達成のために数々の「改革」を仕掛ける姿勢を前面に打ち出すことで、「岡田さんの力になりたい」というファン心理をくすぐり、新たな客層をつかむことを狙った。

 新園長の改革はアイデア勝負。…

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