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 世界各国の自動車大手が最新の車を発表する米ロサンゼルス自動車ショーが19日、報道陣に公開された。これまでは環境にやさしい「エコカー」の発表が多かったが、今年は米国の景気回復を背景に、30を超える新しいモデルのうち6割以上を高級車が占めた。

 トヨタ自動車は高級ブランド「レクサス」のオープンスポーツカーを公開した。ドイツ大手のダイムラーは、いったん生産をやめていた超高級車「マイバッハ」の大型セダンを復活させ、注目を集めていた。

 景気回復の追い風を受け、米新車市場は活況が続く。各メーカーは利益が出やすい高価格帯の新型モデルに注力しており、エコカーは脇役になった。20日まで報道関係者向けの公開で、一般向けの公開は21~30日。(ロサンゼルス=畑中徹)