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 初来日したエアバスの最新鋭機「A350」が20日、羽田空港で報道陣に公開された。日本企業10社が軽くて丈夫な炭素繊維や部品を提供しており、燃費の良さが強みだ。ボーイングの中型機「787」や大型機「777」のライバルで、日本航空が31機を発注している。

 公開されたのは試験飛行用の機体で、全長約67メートルで265人乗り。大きさは787と777の間にあたり、航続距離、座席数ともに787を上回る。エアバスによると、777と比べ「1席当たりの運航コストが最大25%少ない」。

 日航は2019年から777を順次A350に入れ替え、欧米路線などで飛ばす。デモ飛行を体験した日航の植木義晴社長は「改めてよくできた飛行機だと感じた。大型機はA350一本でいく」と話した。ANAホールディングスは、777の後継として777の改良型を20機発注している。(土居新平)

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