米ABCテレビによると、米映画監督で「卒業」でアカデミー賞の監督賞を受賞したマイク・ニコルズさんが19日に死去した。83歳。死因や亡くなった場所は明らかになっていない。

 ドイツで生まれ、7歳の時にナチス政権から逃れるため家族と一緒に渡米。映画監督となり、「バージニア・ウルフなんかこわくない」(66年)や「卒業」(67年)などを手がけた。アカデミー賞のほかにも、米国の主要エンターテインメント賞のトニー賞(演劇)、エミー賞(テレビ)、グラミー賞(音楽)すべてで受賞経験がある一人だった。