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 三重県の鈴木英敬(えいけい)知事(40)は来春の知事選について、21日午前に開かれた県議会本会議で「再度、県民から負託を頂けるなら、粉骨砕身全力で取り組みたい」と述べ、2期目を目指して立候補することを正式に表明した。

 鈴木氏は「式年遷宮などの大きなチャンスの時期が過ぎた来年以降の数年間はまさに正念場。学力向上や少子化対策、防災対策など道半ばの課題もあり、投げ出すわけにはいかない」と語った。

 自民党県連は鈴木氏を推薦する方針を明らかにしている。公明党県本部も、党として推薦や支持を出す方向で検討する。

 民主党は「鈴木県政4年間の検証が先」としているが、擁立の具体的な動きは今のところ見られない。一方、共産党などでつくる「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」は候補者擁立に向けて準備を進めている。

 鈴木氏は元経済産業官僚。2009年の衆院選では自民党公認で三重2区に立候補したが落選した。11年の知事選で、同党などの推薦で立候補し、松田直久・前津市長を約1万票差で破り、初当選した。

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