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 大リーグのメッツで今季プレーした松坂大輔投手(34)がプロ野球ソフトバンクに入団の意思を伝えたことが23日、わかった。複数年契約を結ぶ見込みで、今後は契約の細部を詰め、正式発表される。来季は、西武時代の2006年以来9年ぶりの日本球界復帰となる。

 松坂は今季、メッツで34試合に登板して3勝3敗1セーブ、防御率3・89。マイナー契約からのスタートだったため、先発での登板は9試合だった。今季終了後にフリーエージェント(FA)になった。

 今季、日本一になったソフトバンクは、先発陣のさらなる補強がこのオフの課題だ。先発として長く現役を続けたい松坂の意向に沿う形で獲得交渉を進めていた。松坂は3年前に右ひじの手術を受けたが、球威は戻っていると判断し、先発陣の軸として期待する。松坂が日本代表として出場した06年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、球団の王貞治会長が監督を務めた縁もある。

 松坂は横浜高時代の1998年、甲子園で春夏連覇を達成した。同年秋のドラフトで西武に1位指名されて入団し、8年で通算108勝。大リーグでは07年にレッドソックスでワールドシリーズを制するなど、8年で通算56勝を挙げた。

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