[PR]

 コインを入れ、「ガー」という機械音とともに数十秒待つと、温かいうどんやサンドイッチが――。そんな昔ながらのフード自販機を集めた飲食スペース「自販機食堂」が11月中旬、群馬県伊勢崎市富塚町にオープンした。昭和期に製造された自販機ばかりで、懐かしい雰囲気が話題を呼んでいる。

 運営するのは、県内9カ所に自販機の「中身」を卸す食品加工会社ミトミ(本社・伊勢崎市)だ。フード自販機自体は現在も各地にあるが、ここは本物の食堂のような店構えの独立した店舗として、11月15日にオープンさせた。さらに、店内で稼働する3機(ハンバーガー、サンドイッチ、うどん・ラーメン)はいずれも昭和期に製造され、他店から譲り受けたもの。代替部品がない中、担当者が1人で洗浄したという。

 インターネットには「昔食べたなぁ」と懐かしむ声や、「逆に新しい!」と珍しがる若い世代の声も書き込まれている。高崎市の大学生明星直矢さん(23)もツイッターで紹介されているのを見て、バイクで駆けつけた。「古かったので、お金を入れてから、本当に商品が出てくるのかドキドキした。こういうのもいいですね」。さっそくスマホで写真を撮り、友人に報告した。店内に置かれたノートには、長野や埼玉、山梨から訪れたというコメントも残されていた。

 ミトミによると、もともとは新…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら