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 誰もが交通事故の加害者になりかねない現実がある――。交通違反を繰り返して服役した元受刑者の男性と若手作家が本を出版した。「交通刑務所の朝Ⅱ」(ごま書房新社)。30年前に出版した手記の続編だ。

 執筆したのは、ともに八王子市在住の元受刑者の川本浩司さん(77)と作家の橋本和雄さん(34)。川本さんは約30年前、度重なる飲酒運転や無免許運転で9カ月の懲役刑を受け、主に交通事犯受刑者が収容される市原刑務所(千葉県市原市)に服役した。

 大学卒業後、大手企業に勤務していた川本さんは、酒を飲んでハンドルを握り、検問で免許証の提示を求められた。無免許と酒気帯び運転の罪で起訴された。懲役6カ月執行猶予3年の有罪判決を受けた。猶予期間が終わる間際のことだった。「この前は運が悪かっただけ」。再び無免許のままアクセルを踏み、検問を受けた。懲役3カ月の実刑判決が下され、さらに執行猶予は取り消され、計9カ月の懲役刑に。

 初めての刑務所生活、家族との…

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