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 ローマきっての観光地である古代ローマ帝国期の闘技場「コロッセオ」の壁に落書きしたとして、ロシア人の男性観光客(42)が文化遺産破損の罪に問われ、26日までに罰金2万ユーロ(約300万円)と執行猶予付きの禁錮4年の略式命令を受けた。

 ANSA通信などが伝えた。男性はとがった石を使って、25センチほどの大きさで自らのイニシャルである「K」を刻んだところを見つかったという。

 コロッセオでの落書きや破片の持ち去りなどを理由に捕まった外国人観光客は、この男性で今年5人目だという。(ローマ=石田博士)