[PR]

 トヨタ自動車は、2015年の国内生産について3年連続で減産する方向で調整に入った。15年計画は320万台を下回る公算が大きい。消費増税後の国内販売の苦戦が続くうえ、輸出も伸び悩むためだ。アベノミクスで円安が進んでも国内生産が増えず、雇用や所得にも波及しにくい構図が浮き彫りになっている。

 トヨタは14年に国内で330万台を生産する計画だったが、消費増税後の国内販売の落ち込みが長引いていることなどから、325万台程度にとどまる見通し。関係者によると、15年は320万台を下回る計画とする方向で検討が進んでいるという。

 日本銀行の2回にわたる大胆な金融緩和で、円相場は1ドル=118円台と7年ぶりの水準まで円安が進んでいる。それでも国内生産が減るのは、過去の超円高のもとで海外の工場を新増設し、生産を国内から移してしまったからだ。長期的に部品を現地から購入する約束をしてしまっているため、トヨタは国内生産の半分強を輸出に回しているが、それ以上は増やしにくいという。

 足もとの原油安により、主力の…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも