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68年、「ボンカレー」パッケージに起用された元女優の松山容子さん(77)の話

 映画やドラマの仕事で忙しかった46年前に依頼を受けた時、なんて便利な商品ができたんだろう、とびっくりしました。奇跡、魔法のようでした。一般家庭のお母さんのイメージにぴったりだと、私が選ばれたようです。ボンカレーが改良されるたびに、明彦さんが「松山容子の顔を残してほしい」と指示されていたと聞きました。でも、ご本人とは40年近く前にパーティーでお会いしたのが、最初で最後。「お世話になっております。ありがとうございます」と深々と頭を下げられ、紳士的で聡明(そうめい)な印象でした。この会社はこれからも伸びていくと思ったものです。