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 欧州連合(EU)の「大統領」にあたる首脳会議常任議長に1日、トゥスク前ポーランド首相が就任した。ブリュッセルで開かれた引き継ぎ式では、「内外の敵から我々の基本的な価値の連帯と自由、統合を守る。EU懐疑派だけでなく、歴史を押し戻す敵にも直面している」と述べた。

 トゥスク氏は、前任のファンロンパイ氏に続いて2代目で、EUの最重要ポストの一つに東欧出身者が就くのは初めて。トゥスク氏は対ロシア強硬派として知られるが、ウクライナ情勢をめぐりEUとロシアの緊張が続くなか、28カ国の調整役を担う職務で難しいかじ取りをせまられる。

 11月1日には、EUの「首相」にあたる欧州委員長のユンケル前ルクセンブルク首相が就任している。

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