慰安婦問題に関する記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆氏(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)で4日、同大を運営する学校法人「北星学園」の理事会が開かれ、植村氏の来年度の雇用契約について話し合った。田村信一学長は理事会後、11日に予定されている次回の理事会と、理事会の諮問機関である評議員会で再び議論することを明らかにした。年内には結論を出す方針という。

 田村学長によると、4日の理事会では植村氏の雇用契約を更新することに対し、理事からは賛否両方の意見が出たという。このため、理事会だけでなく、広く意見を聴くために評議員会でも議題とすることに決めたという。評議員会は学園が運営する各学校の教職員やPTAメンバーら約40人で構成されている。田村氏は「総合的に考えて、(植村氏の)雇用は続けない方がいいという考えは変わっていない」と述べた。

 植村氏は1991年8月、韓国の元慰安婦の証言を他紙に先駆けて報じたが、同大には植村氏を退職させなければ学生に危害を加えるなどとする脅迫文が届くなどした。

 田村学長は10月末、警備強化…

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