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 ブランド店を狙ってバッグなどの盗みを繰り返したとして、大阪府警など5府県警の合同捜査本部は4日、暴力団組員の早崎勝志(かつし)容疑者(43)=堺市北区百舌鳥陵南町2丁=ら男4人を窃盗容疑などで逮捕、送検して捜査を終えたと発表した。早崎容疑者はグーグルの「ストリートビュー」で現地の様子を下調べしたと供述しているという。

 府警によると、早崎容疑者は近畿2府4県や長崎、鳥取、福井など17府県で、2011年11月~昨年11月に計197件(1億5169万円相当)の盗みを繰り返したと供述。このうち車やバッグなどを盗んだとして、計9件(416万円相当)の窃盗罪などで起訴され、公判が続いている。

 早崎容疑者は「事前にストリートビューで調べて幹線道路から離れた人の少ない所を狙った」と供述しているという。検索大手グーグルのストリートビューは、インターネットの地図上で実際の街並みの画像を見ることができる。盗品は換金して「生活費に使った」と話しているという。

 府警は昨年12月、大阪府寝屋川市の駐車場で乗用車のナンバープレート2枚を盗んだ疑いで早崎容疑者を逮捕し、捜査を進めてきた。ナンバープレートは盗みの際に使った車に付け替えていたという。