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 ジョセフ・ナイ元米国防次官補(現米ハーバード大教授)が在日米軍のあり方について語り、「長期的には、辺野古移設は解決策にならない」と指摘した。朝日新聞のインタビューに答えた主な内容は次の通り。

 ――日米同盟の構造を再検討すべきだと主張していますが、なぜですか。

 「短期的ではなく長期的な話です。これまで50年間続いてきた日米同盟は、今後50年間も続くべきです。しかし、10年以上先を見据えれば、変革が必要です。現在の米軍基地は第2次世界大戦後に置かれたものです。我々が直面している脅威や問題に対処するには、最適な位置ではないかもしれません。中国が弾道ミサイル能力を向上させる中で、固定化された基地を一カ所に集中していいのかも、不透明です」

 「三つ目は日本のナショナリズムです。日本がいわゆる『普通の国』になっていくにつれて、米軍の基地が減って日本の基地が増えていくはずです。日本列島のより多くの米軍基地が、日本の基地となり、米国と日本の部隊が一緒に配置されるかもしれません」

 「固定化された米軍の基地を置くよりも、(巡回して)異なる場所にいる方が日本のナショナリズムの観点からも問題が少ないし、中国が弾道ミサイルを使おうとしても、より難しくなります」

 ――現在の安全保障環境は固定化された基地にどういう影響を与えていますか。

 「固定化された基地は現在でも…

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