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 インドでもサービスが始まっているスマートフォンによるタクシー配車サービス「ウーバー(Uber)」を利用した女性が首都ニューデリー郊外で運転手に強姦(ごうかん)されたとして、インドの運輸当局は8日、ウーバー社に対し、デリー首都圏での営業を禁じた。

 運輸当局の声明は「ウーバー社に直ちに営業停止を命ずる。また、将来においても首都圏での営業を認めない」としている。

 PTI通信などによると、被害にあった女性は6日夜、帰宅するためウーバーでタクシーを呼んだ。女性がうとうとしている間に車は人里離れたところに向かい、そこで運転手に襲われたという。運転手は7日に逮捕された。

 ウーバーは2009年に米国で設立された。インドには昨年上陸し、現在は西部の商都ムンバイなど10都市にサービス対象を広げている。同社のトラビス・カラニックCEOは7日、「実行犯を裁きの場に出し、被害にあった女性を支えるためにできることは何でもする」との声明を出した。(ニューデリー=貫洞欣寛)

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