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 香港の占拠運動に参加する学生団体や民主派議員は10日、政府が11日に予定する最大拠点の官庁街・金鐘(アドミラルティ)の強制撤去作業に抵抗しない方針を明らかにした。2カ月半にわたる占拠は収束に向かう見通しだ。

 金鐘の占拠は政府庁舎を囲む道路約2キロで続き、テント1千張り近くが並ぶが、10日には一部のデモ参加者が片付けを始めた。ただ、学生団体側は今後も、民主的な行政長官選挙を求める運動は続ける。

 一方、香港警察は、これまでの占拠地区に対する強制撤去で、655人を逮捕したことを明らかにした。(香港=石田耕一郎)

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