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阪神大震災20年

 無我夢中だった。おじいさんを背負って歩いたことは、全く覚えていない。

 兵庫県警明石署警部補の竹内正和(まさかず)さん(39)は、芦屋市の県警察学校の学生で、卒業を2週間後に控えていた。明け方、地響きと揺れで跳ね起きた。亀裂が入ったグラウンドに集合し、現場に向かった。到着した同市津知町は、ほとんどの住宅がつぶれていた。

 「いま助けるぞ!」

 大声で叫ぶと、軍手をはめた手…

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