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 世界保健機関(WHO)は10日、エボラ出血熱について、疑い例も含む感染者数でシエラレオネがリベリアを抜いたとする状況報告書を発表した。シエラレオネは感染者7897人と死者1768人で、リベリアは感染者7719人で死者3177人だった。

 3日に発表された前回の報告書の数字と比べると、シエラレオネは感染者で585人増、死者で185人増。リベリアは感染者84人増、死者32人増だった。

 その他の国別では、ギニアの感染者は2292人(128人増)で死者は1428人(101人増)。マリ(感染者8人、死者6人)や米国(感染者4人、死者1人)はいずれも増減はなかった。全体の感染者は1万7942人で死者は6388人だった。(ジュネーブ=松尾一郎)