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 米中央情報局(CIA)によるテロ容疑者への過酷な尋問の実態を調べた議会報告書が米国で波紋を広げている。調査を主導した民主党と、CIAを擁護する共和党は報告書をめぐって対立。11日には、オバマ大統領が任命したCIAトップが異例の記者会見を開き、批判に反論した。

 米議会上院の情報委員会(ファインスタイン委員長=民主党)が9日に公表した報告書は、ブッシュ前政権時代のCIAの尋問で、水責め▽1週間眠らせない▽家族に危害を加えると脅す、といった「拷問」と言える過酷な手法が繰り返されていたと認定。これらの手法が「情報を得るのに効果的ではなかった」とも指摘した。ファインスタイン氏は報告書の序文で「CIA収容者は拷問された、というのが私の個人的な結論」と明記した。

 これに対し、ブッシュ前大統領と同じ共和党で、党上院トップのマコネル院内総務は「民主党の調査はイデオロギーに動機づけられ、ゆがめられている」と痛烈に批判。ほかの共和党議員からも「報告書の狙いはブッシュ(前大統領)批判だ」との声が相次ぐ。

 ブッシュ政権で副大統領を務め…

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