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 野洲市選挙管理委員会は15日、14日に投開票があった衆院選で、市外に転出した有権者17人に、市内の投票所での投票を求める案内文書を送っていなかったと、発表した。市選管によると、8月1日から9月1日までに市外へ転出した人の二重投票を防ぐため、市選管が転出先の自治体に選挙人名簿への登録の有無を問い合わせたうえで、未登録の人に野洲市独自で、同市での投票を求める文書を送る予定だった。だが、事務を担当した市職員が「登録されていない」と回答があったのに、誤って「(転出先に)登録あり」として処理していたという。

 14日朝、有権者の転出先の京都市北区選管から野洲市選管に連絡があり、ミスがわかった。今回の選挙で市内の投票所で選挙人名簿への未登録を理由に投票を断ったケースはなかったという。