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 「めしー」「しるー」。約30人の男衆が絶叫しながらお椀(わん)に盛られた白米や八杯汁(はちはいじる=豆腐のすまし汁)を満腹になるまで延々と食べ続ける真冬の奇習、「おこもり」が15日夜、青森県佐井村牛滝地区の神社であった。江戸時代から続くとされる大漁祈願の神事。真冬の漁村に、深夜まで熱気と笑いが広がった。

 氏子総代の竹内栄一さん(70)は「地域の伝統だから、これからも大事にしたい。無病息災に感謝し、来年はいい年にと願いました」と語る。来年1月15日にも開かれる。