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 米科学誌サイエンスは19日付で2014年の科学10大ニュースを発表、1位に欧州宇宙機関(ESA)の探査機ロゼッタによる彗星(すいせい)への接近飛行と着陸の成功を挙げた。社会を混乱させた「悪いニュース」の一つには、STAP細胞をめぐる研究不正を挙げた。

 10大ニュースには、利根川進・理化学研究所脳科学総合研究センター長らがマウスの脳神経を操作して「記憶の置き換え」に成功した実験や、宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーションから宇宙に放出した「超小型衛星」が入った。1位以外に順位はつかない。その他は次の通り(順不同)。

 恐竜が鳥類に進化する過程の解明▽血液交換による筋肉や脳の若返り研究▽自律型ロボットの開発▽脳のように情報処理するチップの開発▽ヒトiPS細胞などからインスリンをつくるβ細胞の作製▽インドネシア洞窟壁画の再評価▽大腸菌による人工DNAの実験(行方史郎)

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