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 「餃子(ギョーザ)の王将」を展開する王将フードサービス(京都市山科区)の社長だった大東(おおひがし)隆行さん(当時72)が昨年12月に本社前で射殺された事件で、犯行に使われた拳銃がイタリア製とみられることが、捜査関係者への取材でわかった。現場に残された薬莢(やっきょう)や弾の特徴などから絞り込んだという。小型の護身用タイプの可能性が高く、京都府警は流通ルートの洗い出しなどを進めている。

 事件は19日に発生から1年を迎える。捜査関係者によると、大東さんの腹部などから見つかった4発の銃弾と薬莢を鑑定したところ、痕跡などから、拳銃は25口径の自動式でイタリア製、銃弾はアメリカ製とみられることが判明。銃についてはイタリアのメーカー数社に絞り込んでさらに特定を進めている。銃も弾も海外では比較的入手しやすいタイプとされるが、府警は銃撃した人物に直結する手がかりを捜している。

 これまでの調べで、弾に刻まれた「銃の指紋」と呼ばれる線条痕は、国内の事件で使用された拳銃のものとは一致していない。だが、京都府南部の城陽市で盗まれた後、京都市内に乗り捨てられたバイクの右ハンドルから、銃を発射した際に残る硝煙反応を府警は確認した。防犯カメラの映像解析などから、犯行にバイクが使われたとするこれまでの推察を裏付けており、府警は現場周辺の幹線道路の防犯カメラの解析などを進めている。

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