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 STAP細胞は作製できず――。細胞の存在を一貫して主張してきた理化学研究所の小保方晴子氏は自らの手でも証明できなかった。夢の細胞として、華々しい発表から約11カ月。一連の検証作業の試みは、終わることになる。

 小保方氏らがSTAP細胞について発表したのは、科学誌ネイチャーへの論文掲載に先立つ1月28日。小保方氏は「誰も信じてくれないなかで、説得できるデータをとるのは難しかった」「四六時中、研究のことを考えています」などと笑顔で研究成果を語り、注目を浴びた。

 しかし、暗転は早かった。インターネット上で論文への疑いが向けられ、論文で示された手順ではSTAP細胞が作製できないとの声が上がった。

 疑念の指摘を受けた理研は調査を始め、4月には論文に「捏造(ねつぞう)」があったとの報告書を発表した。小保方氏は代理人の弁護士を通じて、「このままではSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません」などとコメント。再調査などを求めて不服を申し立てた。

 小保方氏は4月9日に大阪市内…

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