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 自民党は今回の衆院選で全体の6割を超える290議席を占めました。過去の選挙と比べ、どれだけの票を得ていたのか。現行の選挙制度が採用された1996年からのデータを、動くグラフにまとめました。

 グラフの一つの点が10万票を示します。丸く色が濃い点が小選挙区、四角く少し薄い点が比例区(携帯電話で見る際は、色の違いのみで表現しています)。

 縦軸が総得票数で、バーが長いほど、その政党の得票数が多いことになります。各年をクリックすると、その年の各党の得票数に応じて点が動きます。

 自民党は前回の2012年と比較すると、小選挙区で18万票減らす一方、比例区で103万票増やしました。両区を合計し、有権者数に占める得票の割合(絶対得票率)を計算すると、20・7%でした。

 一方、民主党に政権を取られ119議席にとどまった09年と今回を比べると、自民党は小選挙区で184万票、比例区で115万票減らしました。小選挙区の投票率は09年に69・28%でしたが、今回は戦後最低を更新する52・66%。無効票・棄権票の合計は小選挙区、比例区ともに5千万票を超えました。

 民主党は候補者数を前回の3分の2に絞った小選挙区で168万票減らす一方、比例区で14万票増やしました。議席を2倍以上に増やした共産党は小選挙区で704万票、比例区で606万票といずれも230万票以上伸ばしました。

 動くグラフは、グラフ共有コミュニティE2D3の小副川健氏の協力で作製しました。(古田大輔)

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