[PR]

 東京電力は18日、20~50代の男性社員3人が、道路や公園などの地中に電気ケーブルを埋める工事を実施する際、自治体や警察の許可証を偽造して、工事を実施していたと発表した。

 東電によると、社員は春日部支社(埼玉県)、川崎支社(神奈川県)、三島支社(静岡県)に所属していた3人。去年7月から今年11月にかけて、ケーブルの埋設工事など11件で工事を計画通り進めるため、過去の許可証をコピーして住所や日付を変えるなどして許可証を偽造したという。うち7件は道路の使用許可を得るため、警察へ偽造書類を提出していた。

 3人はそれぞれ独自に書類を偽造していたという。東電は過去1年間の道路を使用した約7万8千件の工事が適切に行われていたか調査する方針。20代の男性社員については停職5日間の処分をし、残る2人は今後処分を検討するという。