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 宮崎県延岡市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、防疫措置を統括する内田欽也副知事が、防疫警戒中の17日夜に私的な宴会で飲酒したことが19日、明らかになった。内田副知事はもう一人の副知事とともに県防疫対策副本部長を務め、知事選中の河野俊嗣知事に代わり防疫措置を統括している。

 宴会は鶏の埋却処分が終わった翌日の17日夜、宮崎市内で県職員らと行ったという。乾杯する写真を参加者の一人がフェイスブックに投稿していた。内田副知事は19日午前、報道各社の取材に応じ、「自らの行動で警戒に携わる農家や関係者に不快な思いをさせてしまい、心から反省している」と謝罪した。

 河野知事は「両副知事を中心にして、引き続き緊張感を持って危機管理態勢をとってもらいたい」と改めて指示した。(柴田秀並)