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 自民党の二階俊博総務会長は19日の役員連絡会で、無所属の長崎幸太郎、山口壮の両氏を念頭に置いて「無所属議員をどうしていくのか」と述べ、自民党入りを求めた。両氏とも地元県連との関係が良好とは言えず、谷垣禎一幹事長は「できるもの、できないものがある」と応じた。対応次第で今後の火種となりそうだ。

 長崎氏は2005年の郵政選挙で「刺客」となって比例当選したが、09年には公認争いに敗れて離党。今回の衆院選では、自民党公認候補と争って山梨2区で当選した。山口氏は昨年末に民主党を離党後、無所属で兵庫12区に立候補して自民党県連が推す候補を破って当選した。

 2人は小選挙区で勝っているため、党幹部は「選挙結果を受け入れるのが民主主義だ」と強調。選対幹部の一人は「最後は入れざるを得ない」としており、今後、時間をかけて地元と調整していく考えを示した。

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