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 日本モンキーセンター(犬山市)の冬の風物詩「たき火にあたるサル」の準備が19日、始まった。22日からの本番に向け、たき火の「おき」を作る作業があり、ヤクニホンザルたちはさっそく火の周りに集まって暖をとっていた。

 1959年の伊勢湾台風で出た倒木や家屋の残骸などを職員が燃やしてたき火をしていたところ、サルたちが少しずつ集まってきたのが始まりで、今年で55年になる。一般に動物は火を怖がるが、センターのサルのように自然に火に集まるようになったのは世界的にも珍しいという。

 たき火は冬至の22日と23日~来年2月末までの土日と祝日に行う(来年1月1日~同4日も実施)。午前11時半~午後2時で、午後2時からはたき火で焼いた焼きいもを食べる姿も見られる。