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 福岡県警は19日、ナンバーを読み取れないように折り曲げるなど違法改造したバイク22台を、道路運送車両法違反の疑いで一斉に押収した、と発表した。

 県警によると、9月22日夜、福岡市内を約50台のバイクが集団走行した。うち少なくとも22台がナンバーを折り曲げたり、マフラーを切断したりと違法改造をしたまま走ったという。このうち1台は車検が切れており、運転していた少年(18)は無免許だったという。

 所有者は昔のバイクの愛好家らでつくる「旧車會(きゅうしゃかい)」のメンバーらだという。県警は、集団走行しそうなルートに捜査員を配置して大量の写真を撮影し、画像解析などから所有者を特定したという。県警は所有者らから任意で事情を聴いており、容疑が固まれば書類送検する方針。

 県警によると、福岡市で「ひどい騒音を立ててバイクで走行する集団がいる」などの通報が9月以降多く寄せられていた。