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 県内で相次いで犬の死体が遺棄された事件で、那珂川町の山林で生き残って保護された犬8匹は、県動物愛護指導センターから民間の愛護団体などにすべて引き取られた。

 同センターによると、事件が発覚した11月初めから「飼い主は見つかったか」「自分が飼いたい」などの問い合わせが計40件ほどあり、今月11日から譲渡を始めた。引き取った団体がさらに飼い主を見つけ、引き渡すという。

 民間団体「栃木動物緊急避難所」は19日、鹿沼市の施設でコーギーとシバイヌ系の2匹を引き取った。獣医の診断を受けた後、インターネットを通じて飼い主を募る。2匹に関する問い合わせは避難所の巴諭(ともえさとし)さん(090・7014・3689)へ。(山下裕志)