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 静岡県裾野市須山の富士サファリパークでシマハイエナの赤ちゃんが誕生し、12月から一般公開が始まった。

 シマハイエナはアフリカ中部や北部、アラビア半島やインドに生息。同パークによると、国内で飼育しているのは羽村市動物園(東京)の2頭と、同パークの5頭だけだという。

 10月25日に生まれたときには体長約25センチ、体重約670グラムだった。12月30日現在、体長約60センチ、体重約3・5キロにまで成長した。

 耳をピンと立てている姿が特徴で、子犬のような愛くるしい姿が人気。夜行性で昼間は岩の隙間などで犬のように座って休む。単独で生活する習性があり、危険を感じると全身の毛を逆立てて相手を威嚇するという。

 同パークでは現在も一日3回、飼育係が母親の代わりに哺乳瓶でミルクを与えている。タオルで赤ちゃんの体を拭くなどの飼育の様子は毎日正午から見学することができる。