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 韓国の原発の図面などがハッキングと見られる手法でインターネット上に流出した問題で、北朝鮮が関与を否定した。この事件で韓国側は、北朝鮮が関与した可能性も排除できないとして捜査を進めている。

 韓国では、公営企業「韓国水力原子力」が運営する原発の図面や職員の情報などが、12月中旬から複数回にわたって流出し、ネット上に公開された。

 これに対し、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は28日、韓国が事件を北朝鮮と結びつけようとしているとし、「とんでもない捏造(ねつぞう)だ」と批判した。韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮の内閣機関紙「民主朝鮮」も27日に関与を否定している。

 北朝鮮は、金正恩(キムジョンウン)第1書記を暗殺するストーリーのコメディー映画を制作したソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃も否定している。一方で、北朝鮮のインターネットサイトがダウンしたことについては米国を名指しして非難している。(ソウル=貝瀬秋彦)

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