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 インターネットで毎月、どのくらい買い物をしているのか。総務省は1月から、全国の約3万世帯を対象にした毎月の家計消費状況調査で、「ダウンロードした音楽や映像、アプリ」「映画やスポーツなどのチケット」といった22項目ごとに消費額を尋ねる。

 これまでは、ネットショッピングの総額しか調べていなかった。ほかの項目は「食料品」「電子書籍」「お中元やお歳暮などの贈答品」「家電」「化粧品」「保険」「ホテルや航空券のネット予約」など。1月分の結果は、3月6日に公表される。

 ネットショッピングの月平均の金額を2人以上の世帯でみると、2002年は約1100円だったが、14年(1~10月)は約6400円。スマートフォンの普及もあり、増えている。4世帯に1世帯がネットで買い物をしており、使う世帯に限れば、毎月の消費額は2万5千円を超える。

 家計消費状況調査は、01年に始まった。世帯の収入や支出を幅広く調べる「家計調査」の対象が約9千世帯と少ないため、とらえきれない消費動向をつかむ目的がある。高額商品や情報通信関連などの出費に絞って調べている。(竹山栄太郎)

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