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 サイバー犯罪への対応を進めるため、米連邦捜査局(FBI)はテクノロジーの専門家の募集に乗り出した。採用した人たちは「サイバー特別捜査官」として事件捜査にあたるという。

 FBIが29日に公表した募集では、23~36歳の米国籍者が対象で、プログラミングやデータベース処理などにかかわってきた人を想定している。過去の経歴に関する調査などを経て採用した場合はFBIのアカデミーで訓練を受け、特別捜査官として配属される予定という。幹部は募集で「サイバー関連の事柄は、我々の仕事のすべてに浸透している。こうした人たちが組織に入ってもらうことが大切だ」と説明している。

 FBIは近年、コンピューターウイルスやネットを使った不正送金などの捜査に力を入れている。米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが大規模なサイバー攻撃を受けた事件についても捜査を進めており、19日には「北朝鮮政府に責任がある」と発表した。(ニューヨーク=中井大助

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