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 中国国家海洋局は30日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)に対する中国の領有権をアピールするサイトを立ち上げた。中国が主張の根拠とする史料などを多数紹介しつつ、中国公船による周辺海域での活動を細かく掲載。今後、各種の外国語でも発信するとしている。

 「釣魚島――中国の固有の領土」と名付けたサイトは、尖閣諸島に関する写真や動画のほか、尖閣についての記述を含む古文書や地理などを紹介。今年1月以降の中国公船による周辺海域での「パトロール」の記録も掲載しつつ、中国の立場と主張を展開している。

 国営新華社通信によると、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、アラビア語などのサイトも立ち上げる計画だ。2012年9月の日本政府による国有化以来、中国は政府を挙げて領有権のアピールを進めており、その一環とみられる。(北京)

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