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代表ウォッチ

 アジア杯は1月31日の決勝で幕を閉じました。地元オーストラリアが優勝し、大団円の感がありました。

 日本が優勝していたら、19年ぶりに届いた記録がありました。日本の国際Aマッチでの連勝「8」です。

 昨年11月の国際親善試合ホンジュラス戦から、今大会1次リーグの3戦全勝まで、5連勝を飾っていました。その後、準々決勝、準決勝、決勝で、アジア杯連覇とともに8連勝なるか、と夢見たのですが……。

 準々決勝でアラブ首長国連邦(UAE)相手に120分で決着をつけられなかった時点で、望みは断たれました。PK戦は引き分け扱いだからです。

 8連勝は過去3度あります。岡野俊一郎監督時代の1970年、ハンス・オフト監督時代の1993年、加茂周監督時代の1996年です。ちなみに96年は、アジア杯UAE大会の1次リーグで3戦全勝して8連勝に達した後、準々決勝でクウェートに敗れて途絶えました。

 今回のアジア杯で、日本代表選手が1位だったデータがあります。FW本田の通算シュート数17です。UAEのFWハリルとともに1位タイでした。ちなみに、4試合出た本田は3得点、6試合のハリルが4得点でした。こちらも、日本が優勝していれば、本田のシュート数、得点とも伸びていたに違いありません。

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 オーストラリアからお届けする「代表ウォッチ」は、今回で終わります。(吉田純哉)