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 B型肝炎治療用の飲み薬に、がんの転移を抑える可能性があるとするマウスでの研究結果を、九州大の研究チームがまとめた。ヒトでの臨床試験(治験)で有効性や安全性を確かめ、5年程度で公的医療保険の適用を目指すという。論文が3日付の米医学研究誌に掲載された。

 がん細胞の周囲には、がん細胞の成長を促す細胞の集まりがあり、その集まりの拡大にはCCL2というたんぱく質がかかわっている。研究チームは、そのたんぱく質の働きを抑えるプロパゲルマニウムというB型肝炎治療薬に、がんの転移を抑える効果があるかどうかを調べるため、マウスで実験をした。

 薬を与えたマウスは与えていないマウスと比べ、がん細胞の転移する量が、乳がんで約10分の1、皮膚がんの一種のメラノーマで約4分の1だったという。

 この薬は現在、B型肝炎の治療…

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