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 年末年始の連休最後の4日、長崎市宿町の長崎ペンギン水族館では、元日から毎日あったキングペンギンの新春パレードが最終日を迎えた。正月の間、休みなしで子どもたちに愛敬を振りまいたペンギンに、仕事始めを控えた大人たちも励まされていた。

 体長約80センチのキングペンギンは同館最大のペンギン。新春パレードは毎年恒例の人気イベントで、赤い蝶(ちょう)ネクタイをつけた10羽ほどが、観客の前を行進して、ペンギンの絵が掲げられた鳥居をくぐる。今年は1~4日に、1日1回あった。

 最高齢は人間で言えば80歳近く。同館によると、1日は吹雪で大喜びだったが、連日の「出演」に少々疲れが見えたという。しかし、メンバーを入れ替えて乗り切った。

 2人の子を連れてきた長崎市の機械製造会社に勤める男性(34)は9連休を終え、5日から出勤。「ペンギンを見習って、がんばります」と話していた。(八尋紀子)